そもそも多汗症とは
多汗症は聞いたことあるけれど、本当はどのようなものなのかご存知の方は少ないと思います。
また、大多数のかたは「多汗症はただの汗かきじゃないの?」と答えると思いますが、多汗症は汗かきとは違います。
ここでは、簡単に多汗症についてちょっとお話しします。
多汗症とは、正式名称を「特発性手掌足蹠多汗症」といって、大量の汗をかく症状のことです。
多汗症には、下記の2種類があるのです。
1.局所性多汗症
・手のひらやわきの下、足の裏、顔などの身体の一部が汗をかくこと
2.全身性多汗症
・めったに汗をかくことがない、お尻や背中、胸などの全身に汗をかくこと
汗をかくときというのは、気温に関係したり、運動した後などだと思いますが、多汗症は気温や運動などとは関係なく、大量の汗をかいてしまうのです。
重度の多汗症の方になると、掌などに玉のような汗をかいてしまって、エンピツをもてなくなってしまう程だそうです。
その他には、車のハンドルが汗で滑ってしまったりと、日常生活に支障が出るようにもなってしまいますし、周りの人に見られるのが嫌だという精神的ストレスを受けてしまうのです。
この多汗症の原因として考えられるのは、局所性多汗症の場合には、精神的ストレスや緊張によるものなのですが、全身に汗をかいてしまう全身性多汗症の場合は、気をつけてください。
全身性多汗症のときは、裏に感染症や膠原病、代謝異常性などといった大きな病気が隠れているときがありますから、おなしいなと思ったらすぐに医師の診断を受けましょう。

